まいど! 大阪、東大阪で雨漏り・防水工事の大阪匠工業です!
今回はシロアリによる雨漏りのお話しをしたいと思います。
実は雨漏りとシロアリは密接に関連しています。
何故ならシロアリは湿った木材を好んで食べる傾向があるので
雨漏りする→雨水によって屋内の木材が湿気を帯びる→シロアリが繁殖する→より被害が大きくなる。
というように連鎖的にシロアリ被害が起きるケースが多くあります。
今までの事例で紹介させていただいたように雨漏りが室内に侵入する際には天井裏と通ったり、外壁のひび割れから浸透したりと様々な経路と通りますね。
雨水の通り道の材質は「湿気で柔らかくなりシロアリが食べやすくなります」ので要注意。
最も厄介なのが雨漏りはしているが宅内まで雨水が下りてきていないので住んでる人が雨漏りと気づいていないケースです。
その場合は2次被害が出てから住居エリアまで雨水が浸水してきて初めて「雨漏りだ」と認識するのでその頃には天井裏の木材などがボロボロになっている可能性が高いです。
例えば雨漏り補修をさせてもらった時に撤去した木材です。
天井裏の木材が食べられてしまってこの通り、材質を食べた後が更に雨水の通り道となっていました。
こうなる前に出来る対策として、雨漏りしている場合は出来るだけ早く修繕し雨水を宅内に侵入させない事ですが、
わかりにくい例に関しましては「ハネアリを見かける」「柱等木材を叩くと軽い乾いた音がする」等があれば業者に依頼して点検をする。
等日ごろのメンテナンスにも気を配る必要があるかと思います。
大阪匠では無料で雨漏り診断~見積を行っております。
経験豊富な職人が適切なアドバイスをさせて頂きますので
心当たりのある方は是非いちどお気軽に連絡してみてください。