2016年03月24日 04:13:33
まいど! 大阪、東大阪で雨漏り・防水工事の大阪匠工業です!
今回のケースは住宅の老朽化シリーズを行きたいと思います。
下記のお題で今日は出窓や天井窓の劣化からくる漏水についてお話したいと思います。
・陸屋根の老朽化 – ひび割れ、シール(コーキング)の劣化
・出窓や天井窓の劣化 – 主に備え付けのシール(コーキング剤)の劣化
・外壁の劣化 – ひび割れ、破損
等を順番に見ていき、みなさまの参考となればと思います。
出窓や天井窓の劣化 – 主に備え付けのシール(コーキング)の劣化
出窓・天井窓は屋根や壁から外側に出っ張って居るため、雨風の影響を受けやすいです。
また屋根や壁との接点はシール材で加工されており、それが劣化、ひび割れ、はがれてくると
そこから水がしみ込んできて室内に侵入してくるのは想像できると思います。
前回欠陥住宅編の問い合わせのきっかけになったのも天井窓からの雨漏りでした。
https://takumi-kougyo.co.jp/kekkan02
今回は出窓のケースを見ていきましょう。
出窓の上の壁紙が水分でふやけているのが確認できるかと思います。
これは壁紙が出窓の上から漏水してきた水分を吸収してこのようになっています。
つまり、これは漏水のサインになりますので、皆様もご自宅や工場等でこのような症状を見られた場合
漏水等の可能性がありますので、是非チェックしてみて下さい。
天井窓、出窓はコーキング材でのシーリングになることが多く(このお客様も同)
シーリングの対応で無事漏水補修の対応完了です。
出窓、天井窓に限らず、建物と窓等の接点からの漏水が疑われる場合は是非チェックしてみて下さい。
大阪匠では無料で雨漏り診断~見積を行っております。
経験豊富な職人が適切なアドバイスをさせて頂きますので
心当たりのある方は是非いちどお気軽に連絡してみてください。